さらば諭吉

もうじき見納めか

前回急な出費の話を投稿していて
その後日ATMでお金をおろしたとき
ふと気づいたのがもうすぐ新紙幣が発行されることである。
現在2024年6月であるが6月も終盤に差し迫っている。
来月の7月から新紙幣が発行される。
手元に持っている紙幣はもうすぐ旧紙幣になる。
しかししばらくの間は旧紙幣になっても使えるので焦って交換しなくても大丈夫である。
紙幣の描かれている肖像は
1万円札が福沢諭吉で、5000円札が樋口一葉、1000円札が野口英世である。
新紙幣で描かれる肖像は
1万円札が渋沢栄一で、5000円札が津田梅子、1000円札が北里柴三郎になる。
紙幣について歴史もあり何度も紙幣の改刷が行われてきている。
自分は平成生まれであるがこれで紙幣の改刷を受けるのは2回目になる。
前の5000円札が新渡戸稲造で1000円札が夏目漱石であった。
1回目が平成16年に改刷されて現在使われているものになった。
平成16年(2004年)なので自分が小学生のころである。
1万円札は福沢諭吉で変わらなかったが裏面の絵はキジから宇治平等院の鳳凰堂の鳳凰像に変わった。
好きな偉人と言ったら自分はよく福沢諭吉を挙げていた。
なぜなら1万円札だからという理由で。
当時子供だった時は1万円札を握るのが憧れで
ゲームソフトが2本も買えるし、2枚もあればゲーム機も買えるとそれぐらいの価値観しかなかった。
大人なってから価値観が変わってきていてお金の大切さというの知ってきた。
今でも福沢諭吉の1万円札が好きだが1000~3000円単位または1000以下の買い物が
ほとんどなので使用率で言うと圧倒的に多いのは1000円札(野口英世)で次に使うのが5000円札(樋口一葉)である。
しかし急な出費や高額なものを買うときは1万円札(福沢諭吉)が重宝する。


おまけ
長い間お世話になったので感謝を込めて紙幣に映る偉人たちを書いてみました。
今回は鉛筆で書き込みました。

1万円札 福沢諭吉
鉛筆で書いた福沢諭吉
今でも大好きです。今回のサムネイルです。さらば諭吉よ…

5000円札 樋口一葉
鉛筆で書いた樋口一葉
場合によっては財布にあると便利でした。最初見たときは怖かったですが今はとても愛らしいです。

1000円札 野口英世
鉛筆で書いた野口英世
普段の買い物で断トツの使用率でした。本当にありがとうございました。

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